恋して悪魔、ヴァンパイアボーイ最終回

毎回楽しみに見てたヴァンパイアボーイも今回で最終回!
前回、ルカ君がヴァンパイアだと知ってもなお、一緒にいたい…、お願い私の血を吸って…と言ったマコトにたいして、それはできないと拒否するルカくん。ルカ君がマコトの血を吸ってしまうと、マコトまでヴァンパイアになってしまいます。ルカくんは、ヴァンパイアは時間が止まった生き物で、そんなのは生きてるとは言えない、マコトは今のマコトのまま生きて欲しいと、そう言うわけです。
一方、ルカ君をヴァンパイアにしたいマッチは、学校の先生や、近所の人たちを扇動して、ルカ君を化け物扱いさせて追い込みます。でも、餃子屋さんの家族や、少しの間だけだったけど同じ時間を過ごした生徒たちは、ルカ君のことを理解するのでした。
そして、運命の時はやってきます。
人間の血を吸えなかったヴァンパイアは、満月の夜が終わったら死ななければならない…。





ルカ君は最後の最後まで、ヴァンパイアとしてではなく、人間として生きて、そして旅立ちました。
「また別れるなんて。2度も別れるなんて。」
「違うよ、マコト。オレたちは2度も出会えたんだ。」
ルカ君が消えて、みんなはルカ君のことを忘れてしまったけど、でもルカ君の存在はみんなの心のどこかに残ってるんだよね。



ルカ君の物語は、きっとこれで終わりじゃない。まぶしい記憶は永遠に。