ある時、未来のオレが現れて
ある時、未来のオレが現れて、「お前は幸せになれるよ」って言って去っていった。今はその言葉を頼りに生きている。
XMLGregorianCalendarの使い方?
XMLGregorianCalendarというちょっと扱いづらいJavaクラスとの出会いがありました…(´-`)
XMLGregorianCalendarのインスタンスを作成するにはDatatypeFactoryを利用します。
現在の時刻のXMLGregorianCalendarインスタンスを作成するには、DatatypeFactoryのnewXMLGregorianCalendarメソッドにGregorianCalendarクラスのインスタンスを与えることで出来ました。
DatatypeFactory factory = DatatypeFactory.newInstance(); XMLGregorianCalendar now = factory.newXMLGregorianCalendar(new GregorianCalendar());
上記の応用で、java.util.Date型→XMLGregorianCalendarの変換は
Date date = new Date();//変換したいDate型 GregorianCalendar gc = new GregorianCalendar(); gc.setTime(date); DatatypeFactory factory = DatatypeFactory.newInstance(); XMLGregorianCalendar xmlgc = factory.newXMLGregorianCalendar(gc);
みたいな感じで、出来ると思う。
参考ブログ
XMLGregorianCalendar - unibonの日記
Javaで基本操作(その4):日時操作(GregorianCalendarで操作、Dateを変換) - 「うりえもん」のいたずらの開発日記
関係ないけどJavaでの日付操作では、ひがやすをさんのこの記事をいつも超参考にさせてもらっています。
java.util.Dateをjava.sql.Dateにきちんと変換する方法 - yvsu pron. yas
自費出版ブームが来る?
Amazonのキンドルで電子書籍を自費出版できるという記事がブクマを集めている。
Amazon DTP が多言語対応。ついに世界中から自費出版可能に! - 08th Grade Syndrome
みんな興味深々なんだろう。
でも、私はそのサービスが日本で始まるのは、そんなに簡単な話じゃないだろうと思ってる。
Amazonにしてみれば、Amazonの電子書籍ストアが、自費出版本で埋まってしまうのは好ましくないからだ。
ともすれば、まずはAmazonは自分の電子書籍ストアを充実させることが先で、少なくとも大手出版社の本や漫画は揃えないといけない。
日本とアメリカでは、電子書籍の状況はかなり違う。
今、日本で展開されている他社の電子書籍ストアをちらっと見ると、講談社・小学館・その他の漫画は結構あるけど集英社は少ないとか、漫画は充実してるけど一般の本は見当たらないとか、最新刊は売って無いとか、まだ課題が山積みだと思う。日本で電子書籍を普及させるためには、Amazonはそれらの課題を自分の電子書籍ストアではすべて解決しないといけないだろう。
それができて初めて、日本でキンドルが売れるようになる。
Amazonが日本のユーザ向けに自費出版本を許可できるのは、そうやって日本向けに電子書籍ストアを作り上げてキンドルが日本でも一般的に認知されて余裕が出てきてからだ。
でも、夢を見るのは悪いことではないと思うので、自分で本を作る準備はしといても損はないかもね(´ー`)
そしたら、小説や文章を書くだけではなくて、文章を編集・校正することも必要になってくるだろうね。
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あと考えるのは、どうやって自分出版社というブランドを作るか、なんだよね。
自費出版の最大の問題は、ブランドである。通常の本は有名な出版社がリスクを負って売ることによってその価値をシグナルしているのだが、自費出版ではアマチュアのトンデモ本と本物の学術書の区別がつかない。これを審査するレフェリーをつけた電子出版プラットフォームができれば、手数料を20%とるだけでも十分ビジネスになるだろう。
池田信夫 blog : 自費出版の時代
「○○賞入賞」だとかそういう肩書きがあれば安心するんだけどね。
「○○社認定作家」とかそういう検定制度ができればいいのかな。
それか「あの編集者が見てるから安心して買える」みたいな、編集者の方に知名度や信頼度を期待するような流れになるとか。
なーんて、私も電子書籍にはかなり興味深々です( ̄ー ̄)
HTTPステータスコード404を指定したときのページサイズに制限がある
HTTPステータスコード404を指定したときのページサイズに制限がある、みたい。
たぶん8KB。
これを超えると、表示したいページの下にエラーページがくっつく。
Apacheの制限なのか、どこか設定を変えれば大丈夫なのかわかんないけど、今回は時間をかけたくないのでページサイズを削る対応に。
メモだけしておく。
はてなダイアリーで縦書きを表示するテストです
こちらのサイトを参考にしています↓
スタイルシートで縦書き - 縦書き用CSS - tategaki.info
「ぷちカンパ」たくさんのご反響いただきました
前回のエントリーに、たくさんのアクセスとブックマークをいただき、ありがとうございます。
12/11のアクセス数は3,803pvでした。
ぷちカンパは4名の方から合計198ポイントいただきました。
どうもありがとうございましたヽ(^-^ )
そろそろ個人のコンテンツにお金を払う仕組みが普及してもいいんじゃない?
近年のインターネットには、個人の作成したブログの記事や小説、絵、動画なのに、お金を払っても惜しくないと思うほどの出来の良いコンテンツがたくさんあります。
そういったコンテンツに出会った時、あなたならどうしますか? 応援したくなりますよね? そのコンテンツの製作者が魅力的な人物であるなら、なおさらです。
かつて、「ホームページを作って訪問者を楽しませたいと思うなら、それは大道芸だ」と主張するサイトがありました。大道芸人、路上パフォーマーと同じように、訪問者を楽しませることができるWebコンテンツ製作者は、Web大道芸人であると…。
そうです! 大道芸・路上パフォーマンスには投げ銭ですね! 私たちは彼らを応援したい気持ちを投げ銭という形で表せばいいのです! 50円でも100円でもいい。大道芸では、投げ銭することも楽しみのひとつです。
では、どうすればいいのでしょうか? それには、コンテンツ製作者の方に投げ銭を受け取る窓口を設けてもらう必要があります。
私は、WebMoneyの提供する「ぷちカンパ」というサービスをおすすめします。
WebMoneyとは、株式会社ウェブマネーが発行する電子マネーです。WebMoneyを使って様々なサイトで買い物をすることができます。(WebMoneyが使える場所:電子マネーWebMoney(ウェブマネー))
私が考える「ぷちカンパ」の利点は以下のとおりです。
これってかなり理想的な条件です。「ぷちカンパ」のボタンは可愛いデザインを選べるので、ブログのパーツとしてもおすすめですよ。
ぜひ、あなたもおひとつボタンを付けてみてはいかがですか?
「ぷちカンパ」のここがすごい!
たとえば、投げ銭を現金で求める場合、銀行口座の番号が必要です。PayPalで募集する場合にも、メールアドレスが必要です。
ところが「ぷちカンパ」はボタンひとつ設置すればOK! それだけで、ポイント送信を受け取れる環境を作ることができます。
また、日本人は恥ずかしがりやなので、ポイント送信する時にも誰が送信したのか知られたくないという方が多いと思います。ましてや個人情報なんて渡したくありません。考えてみれば、路上での投げ銭の時に、わざわざ自分を名前を言って投げ銭をおいていく人がいますか? つまり、匿名でポイント送信できるというのは、絶対条件といえるのです。
「ぷちカンパ」がポイントのやりとりであり、そのポイントは普段は別の用途として使用できるということはとても重要です。路上で投げ銭をする時に、わざわざ銀行へ行ってお金をおろしてくる人はいません。手軽に財布から投げ銭を取り出すように、ポイント送信ができなければいけないのです。その点でWebMoneyのポイントであれば、普段から買い物目的でポイントを持っている人も多いはずです。そういう人たちであれば、ポイント送信の敷居はぐっと下がります。「そういえば、ポイントが余ってたから送ってみようか」という状況が容易に想像できます。
そして、「ぷちカンパ」が電子マネー発行会社の提供するサービスであり、ポイント送信というサービスが、コンテンツ製作者のコンテンツと直接関係が無いという点も私は良いと思います。
インターネットと投げ銭
日本のインターネットでは投げ銭という文化は根付きませんでした。
2002年まではhttp://www.nagesen.gr.jp/というサイトがあったようですが、そこでの最初の投げ銭の募集方法は、郵便振替だったみたいです。
ろじっくぱらだいす | Web投げ銭の投げ方も歴史が長そうですが、銀行振込で募集しています。
http://www.kanshin.com/keyword/320377によると、欧米ではPayPalでの投げ銭は利用されているようです。ところがPayPalでの送金にはメールアドレスとクレジットカードの決済が必須で、先に述べたとおり、日本人が投げ銭に利用するには敷居が高いと思われます。
数年前、はてなではてなポイント送信機能が提供された時、ポイント送信による投げ銭は流行のきざしを見せました。
[徳力] はてなの投げ銭はネット上に利用者間経済を作れるか
はてなぶくまの投げ銭を集計してみた。: R30::マーケティング社会時評
しかし、はてなポイント送信は一時の流行で終わってしまい、今でも機能としてはありますがほとんど目立ちません。
はてな投げ銭はなぜ日本の PayPal になれなかったのか
Connect Error
私ははてなポイント送信機能はとても惜しかったと思っています。はてなポイントは、私が投げ銭機能として理想的だと思っている「匿名送信受信」「常にポイントがあって手軽に送信できる」という点を満たしていて、あと一歩「使い道の多様性」という点だけが足りませんでした(つまり常にポイントを持っている人は、はてなの有料オプション利用者に限られるという点)。
ニコニコ動画でニコニコポイント導入の際に、送信システム追加の期待があったみたいです。ニコニコ動画は個人コンテンツに対して固定ファンがつきやすくポイント送信したいユーザも多いはずです。
ニコニコ動画とネット投げ銭。 - hatena@raf00
ニコニコ動画の新機能候補「ニコニコポイント」を考える - 論理的なアイディアはまだかい?
ニコニコ動画の問題点から生まれる新機能その2:コミュニティポイント - 論理的なアイディアはまだかい?
ただし、ニコニコ動画では、投げ銭を募集することに対して強い抵抗感を持つユーザも多いようで、かつてニコニコ動画でWebMoneyを募集したことでトラブルに発展したケースもあったと書かれているブログもあります。また、ニコニコ動画では権利関係の曖昧なコンテンツも多く、そういうコンテンツに投げ銭が集まることはニコニコ動画自身もよく思っていないかもしれません。pixivでもGoodPというポイント送信サービスを用意していましたが、2009年12月廃止されたようです。(こういう点で、コンテンツを置くサービスと関係のないWebMoneyのポイント送信サービスを利用することは、良いと思います)
そういうわけで、ネット投げ銭については今までも何度となく試行錯誤されてきましたが、どうもうまく行きませんでした。
しかしながら、ネット投げ銭が普及して欲しいという声は、未だ少なくないのです。
投げ銭でお金に対する意識を変える
酔泳ブログ~作家を目指して へら浮子
はちえん。坂田誠/SNS初心者はフォローおすすめ on Twitter: "コンテンツ課金よりも、ネット投げ銭の実装の方が先。支持が多いユーザーに、自然とお金が入る仕組みで、自然なつぶやきレベルの向上を促す。更に、これを政治のネット献金システムに昇華・成功させれば、社会インフラの地位をとったどーっ!も同然"
ウェブの残念度を下げるための「ネットチップ」システム(案) - f ふらっとどらいぶログ
まずは「ぷちカンパ」ボタンを設置してみよう
あなたがブログを持っているなら、まずは「ぷちカンパ」ボタンを設置してみましょう。
そりゃあ、なかなかポイントは送られてこないかもしれません。でも設置しなかったら、貰えるものも貰えません。
ひとつ気をつけたいのは、ボタンを設置する時には、あまり卑屈になったりポイント送信をしつこくお願いしたりしないことです。
読者やユーザに気持ちよく送信してもらうことが一番重要です。
あなたのその小さな一歩が、日本のインターネットを変えます。
個人のコンテンツにお金を払ったり応援したりできる文化が、日本でも広まるといいですね!
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